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サブプライムについて

貸し倒れリスクの低くない顧客に対して融資を行うという金融商品であることそのものが、サブプライムローンの危険性でした。融資直後は返済がまだ容易なように、サブプライム層の信用力に応じた低い金利での貸し付けがなされていました。

サブプライムローンが返済できない人が激増した要因には、変動金利の融資であることと、後半以降の金利が急に高くなることがありました。加えてローンの仕組み自体にも問題があるとされています。

サブプライムローン融資を行った金融機関は、そのローン自体を小口証券として販売します。このことによって、ローン会社は融資した金額が回収できなかった時のリスクを軽減しているのです。

高利回りで扱われていた住宅ローン担保証券は、個人投資家などがせっせと買って自身の蓄財に活用していたと言われています。

銀行や証券会社などから資金を借り入れ、担保証券の投資を大きく膨らませていきました。投資に住宅ローン担保証券を用いていたのは個人投資家だけではありません。


投資信託など証券会社の金融商品にも入っていました。サブプライムローンは形を変え、世界の様々な金融業界に食い込んでいったわけです。

そんな中でサブプライムローンの返済不能が続発し、住宅ローン担保証券の価値が下がりました。住宅ローン会社の破綻が相次ぐとともに、住宅ローン担保証券に投資していた投資家も投資家に資金提供していた金融機関も連鎖的に損失を被ることになったのです。幾つかの出来事が複合して、サブプライムローンという大事件が起きたわけです。
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by himi2500 | 2010-07-12 17:51 | 日記
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ニート女マキの日記


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